＜苗生育＞
対象区：従来通り
試験区：あれあれ肥料を混合(重量比で1%混合)
＜圃場栽培＞
対照区：従来通り
試験区：基肥あれあれ肥料を150kg/10a を使用
苗つくりの段階ですでに、試験区の方が成長と根の張りに差が見られました。
窒素量が少なく心配したが対照区と問題なく生育と収穫ができました。
食味については、程良く弾力のある食感で、ほのかな風味を感じ、あっさりとした旨味と青味があって食べやすかったです。
（Tさまより）
圃場面積：1反
試験区①：基肥あれあれ肥料300kg 追肥発酵鶏ふん135kg
試験区②：基肥あれあれ肥料600kg 追肥発酵鶏ふん135kg
対象区：基肥化学肥料150kg
＜糖度＞
試験区①：8.5度(白→黄緑色部分) 12.5度(根上の白部分)
試験区②：9.2度(白→黄緑色部分) 13.0度(根上の白部分)
対象区 ：7.0度(白→黄緑色部分) 15.8度(根上の白部分)
＜ビタミンA-レチノール活性量(μg/100g)＞
試験区①：ビタミンA268 , βカロテン3,220
試験区②：ビタミンA268 , βカロテン3,220
対象区 ：ビタミンA248 , βカロテン2,980
試験区（あれあれ肥料を加えたもの）の方が美味しく感じ、重量も明らかに重かったです。
試験区は生育段階で成長が遅く感じたため、鶏ふんを追肥しました。
食べた感想は、根元部分は試験区どちらも甘く感じました。
葉の部分は、試験区の方が苦味が少なく食べやすかったです。
（Nさまより）
試験区と慣行区で生産者さまが収穫した
スイカの試食と糖度測定を行った。
測定部位は、生産者さまの指定(中心部・外部)で
測定を行った。
＜試験結果＞
試験区と慣行区ともにまだ若い印象でしたが、
試験区の方が甘く感じました。
試験区と慣行区の玉の形はどちらも良く、
味は試験区の方が最後まで甘く感じました。
（Oさまより）
地域：香川県 生産物：ほうれん草
あれあれ肥料を使用したほうれん草は、葉も厚みも株も大きく成長しています。ほうれん草の根元のピンク色が鮮やかでポリフェノールやミネラル分が豊富ではないかと思われます。収穫量も多く、葉のツヤも良く、特筆すべきは生育日数の短縮が、あれあれ肥料の特徴の一つと言えます。「春夏秋冬」通しての試験でも安定した収量となり、これは肥効が持続していることと、土壌改良が進み、根張が良くなっている事と思います。
地域：香川県 生産物：玉ねぎ
あれあれ肥料を使用した玉ねぎと使用していない玉ねぎを食べ比べた結果、甘みは両方ともに変わりはないように感じましたが、辛味はあれあれ肥料を使用した玉ねぎが、上部(葉)・中央部(中心部)は辛味を多く感じました。下部(根部分)は少なかったです。可食部である中央部であれあれ肥料を使用した玉ねぎの方が辛味が強く、辛味成分が多いと推察されます。辛み成分（ケルセチン・硫化アリル）多いと一般的に加熱調理により、玉ねぎ特有の甘みに変わる(強くなる)ことが知られています。また、あれあれ肥料を使用した玉ねぎは張りがあり、歯ごたえが良かったです。硝酸態窒素の数値も「あれあれ」なしでは100％に対し「あれあれ」ありは87％でした。
地域：香川県 生産物：大根・ナス
大根の葉の芯が太かったです。辛みも少なかったです。
収穫後のナスの片付け時に、根の張りが強く抜けづらい印象でした。
地域：香川県 生産物：トウモロコシ(プレミアムスイート)
前作サニーレタスの圃場(あれあれ肥料施肥)。
あれあれ肥料を使用した方が1本あたりの重量が重く、例年と比べてもかなりサイズが大きかったです。微生物の働きが良いと思われます。(根張が良い)
食味試験では、あれあれ肥料を使用したトウモロコシが、生食の人「甘みの持続感があった。」
ゆでた人「粒1つ1つのほぐれも良いと感じた。」
焼いた人「どちらも美味しいが、あれあれ肥料を使用した方がより甘みが持続する感じであった。
地域：兵庫県 生産物：酒米・枝豆・野菜
山田錦生産、あれあれ肥料施肥(追肥有り)。背が低くちょうどよく根張，茎がしっかりして大変良かったです。白菜、鏑、ブロッコリー、キャベツに施肥、少量でも化肥以上に大きく成長しました。
| 販売会社 | |
|---|---|
| 設立年月 | 1974年4月 |
| 電話番号 | |
| 住所 | 〒690-0049 |
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